2022年07月21日

出張先の感染対策


  おはようございます。
  連日、感染症対策セミナーを実施しておりますが、セミナー時に
  質問をいただく「エアロゾル感染」についてお話をさせて頂きます。


  出張先の感染対策は気を使います。特にビジネスホテルです。
  もちろんビジネスホテルは衛生的で感染対策をきちんと講じていますが、
  念には念をという事で常に持ち歩いて携帯しているものが空間清浄機です。

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  エコーテック社製の超音波霧化器です。
  グリーンアクアを超〜微粒子化してくれて空間に噴霧します。
  短時間で空間の衛生管理をしてくれて加湿もしてくれます。
  エアコンは涼しくて快適ですが、部屋を乾燥させるので
  ビジネスホテルでは喉が痛くなるので、チェックインして部屋に入ったら
  まず最初に空間清浄機を設置します。
  これは私の習慣で10年前から出張時のお供になってます。

  
  DSC_0763.JPG

  今年の4月に新型コロナウイルスの感染回路は「エアロゾル感染」です!
  そんなニュースが飛び込んできました。
  もともとコロナの感染経路は飛沫・接触だったはず!2年も経過してから
  いきなり国が正式に発表した形です。
  実は当初より弊社の感染対策セミナーで一貫して、コロナウイルスの
  感染経路は「エアロゾル感染」と主張してきたので、その通りだった
  わけです。

  DSC_0855.JPG

  エアロゾル感染を対策するには「換気」が一番です。
  しかし、換気効率の悪い場所、換気が出来ない環境化の医療機関も
  全国を回ってたくさんありました。
  換気と言っても入口だけを一日中開けっ放しにして空気の流れもなく
  ただただ、空間を乾燥させてしまいウイルスにとっては絶好の「住み家」を
  作ってしまう訳です。
  換気が重要なのではなく「換気のやり方」が重要なんです。

  DSC_1301.JPG


  換気効率が悪い場所や換気が出来ない環境化には、エコーテック社の
  超音波空間清浄機や一般で市販されている空気清浄機を上手に使用して
  いくことで、今より「衛生的な空間造り」と「エアロゾル対策」が
  出来るのではないでしょうか。
  もちろん安全第一ですから、空間に霧化する際の国の安全基準があります。
  安全基準とされているのが塩素ガス濃度です。
  弊社はきちんと国の安全基準をクリアしていますので安心です。

  みなさん、毎日マスクしてますよね?手洗いしてますよね?
  換気してますよね?密を回避してますよね?
  2年半もコロナウィルスがまったく収束しないのはどうしてでしょうか。
  飛沫感染、接触感染だけでなく、今は国が認めたエアロゾル感染も
  追加になっていますので「エアロゾル感染対策」が急務です。
  ご自宅やオフィスの換気方法は「2箇所以上」窓を開けてもらい
  空気の流れをきちんと作ってください。長時間の換気は逆に湿度を下げてしまい
  空間を乾燥させてしまいます。具体的には50%〜60%湿度が最適ですが、
  難しい場合は最低でも40%以下にならないよう注意してください。
  換気ではなく「きちんとした換気」が重要です。





  
  
  
posted by cms at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー情報
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